省エネのヒント

15年スパンで考えたい!太陽光発電と蓄電池導入による経済効果とは?

この記事の結論:太陽光発電を導入すると15年で1,491,205 円の経済効果があります。


・1年間の太陽光発電の経済効果
 余剰売電価値  39,028円
 自家消費価値  70,427円
 年間累計   109,455円

 前提条件
  太陽光発電3.74kW 発電量 4261kWh/年 自家消費量 2403kWh/年
  売電単価 FIT 21円、卒FIT 8円 買電単価 29.31円
 計算
  余剰売電  :(発電量 4261 kWh/年 - 自家消費量 2403 kWh)×FIT 21円 = 約39,028円
  自家消費価値:自家消費量 2043kWh × 買電単価 29.31円 = 約70,427円
  年間累計  :余剰売電価値 39,028円 + 自家消費価値 70,427円 = 109,455円
  ※小数点以下は、考慮していません

・太陽光発電と蓄電池を導入すると15年で1,680,127円の経済効果があります。

・1年間の太陽発電と蓄電池の経済効果
 余剰売電価値  18,108円
 自家消費価値  99,624円
 年間累計   117,733円

 計算

 前提条件
  太陽光発電3.74kW 発電量 4261kWh/年 自家消費量 2403kWh/年
  蓄電池利用 996kWh/年 ※余剰がある月に100kWh程度の充放電を想定
  売電単価 FIT 21円、卒FIT 8円 買電単価 29.31円
 計算
  余剰売電  :(発電量 4261 kWh/年 - 自家消費量 2403 kWh - 蓄電池利用 996kWh/年)
          × FIT 21円 = 約18,108円
  自家消費価値:(自家消費量 2043kWh + 蓄電池利用 996kWh/年 + 余剰約350kWh)
          × 買電単価 29.31円 = 約 99,624円
  年間累計  :余剰売電価値 18,108円 + 自家消費価値 99,624円 = 117,733円
  ※小数点以下は、考慮していません

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