初めて蓄電池を検討されているお客様へ

  • 「太陽光発電はしているけれど、今からなら蓄電池も買ったほうがいい?」
  • 「蓄電池は、太陽光パネルと一緒に買ったほうがいいの?」
  • 「今買うなら太陽光パネルと蓄電池を同時に買った方がいいのかな?」

今、太陽光とセットで使うために蓄電池を購入される方が増えています。

固定買取価格の終了前に・・・

札幌市、近郊で太陽光パネルを設置されている方で、2009年以降に太陽光発電を始められたご自宅では、10年間の固定買取価格(FIT)が順次終了しています。購入から11年目以降は、法律に基づいて行われてきた買取価格からは大きく下落してしまいます。

固定買取価格が終了すると、北海道電力の買取価格は1kwhあたり8円(2021年4月現在)。低価格になってしまう上に、発電ではまかえない時間帯の電気は引き続き買わなければなりません。

2012年ごろまでに太陽光発電を始められたご家庭では、「固定価格での売電収入のおかげで、電気代はほとんどかからずプラスになっている」という方も少なくありません。いち早く太陽光発電を始めたお客様は、早めに蓄電池を使い、自家消費へ切り替える方が増えています。

固定買取価格が下がっても太陽光発電を始める方が増えている理由

固定売電の終了に着目すると、太陽光発電は損なのでは?という考え方もあるかもしれません。2018年以降は固定買取価格も1kwh/30円に届かない状況ではありますが、太陽光発電をはじめる方はむしろ増えています。その理由のひとつは・・・

購入しやすい価格帯の蓄電池の登場で、太陽光発電のメリットが増したから

蓄電池は太陽光発電の電気を貯めて使いたい時に使えます。自家消費はエコで時代に合った暮らしをしたい方向けのライフスタイルです。

太陽光発電システムも蓄電池も日進月歩で品質改良が進み、7〜8年前と比べるとずいぶん手の届きやすい価格になりました。

蓄電池とはどんなもの?

蓄電池は電気を充電することで、一定時間電池として使える装置のことです。

数年前は大容量の蓄電池は高級車1台を買うよりも高額でした。今も引き続き高額な商品ではあるものの、以前と比べて高品質かつ低価格で発売されています。また機能面でも各メーカー工夫を凝らしており、フル充電で〜1日程度は電気を使える機種や、最初は小さく導入して、後から容量を拡張できるタイプの商品も登場しています。

緊急提言! 災害対策で蓄電池とセット購入

いざというときの停電に備えるべく、太陽光パネルとセットで蓄電池を導入し、自家消費生活を始められる方が増えました。

2018年9月に起きた北海道胆振東部地震の影響は大きく、北海道全域でブラックアウトとなりました。災害はいつ起こるかわかりません。停電下でも明かりが使えれば不安は減りますし、蓄電池を放電すれば冷蔵庫や電子レンジ、電気ポットなども使えて安心です。

1点だけ気をつけたいことがあります。災害対策を優先して自家発電を始めるのであれば「冬の発電環境」は要チェックです。太陽光パネルの設置方法によっては冬に発電できない場合があります。
(※当社の設置方法では冬期も問題なく発電しています。)

蓄電池のメリットと留意点

メリット

  1. 非常時(停電時)にも電気が使える!
  2. 貯めた電気を自家消費する(放電する)ことで電気の自己負担を下げる
  3. 放電(自家消費)によって再エネ賦課金の負担も下げる
  4. 耐用年数が長い商品が増え、経済的にも取り入れやすくなった
  5. ご家庭の環境に合った容量のものを選べる
  6. 後から容量を増設できるタイプのものも登場している

留意点

  1. 屋内設置の場合、室内のスペースが必要
  2. 蓄電池は寒冷地仕様ではないことが多いため、屋外設置をするなら札幌に適した対策が必要
  3. 5%程度のロスが出るため、満充電しても95%程度のみ使用できること
  4. 期限制限なく充電・放電できるわけではなく、蓄電池にも寿命はあること
  5. 価格は100万円〜200万円前後。気軽なお買い物とは言えないため吟味が必要なこと
  6. AIなどの最新機能を搭載した製品は、PC同様にプログラムのアップデートがあり、まれに動作不良などが起きることがある(※購入販売会社によるアフターサポートが重要)

蓄電池は最新技術が使われている精密機器です。お値段的にも気軽に購入できる価格ではない分、「あれ?こんなはずでは?」とならないために、ご購入される前に情報収集しておくことが大切です。

お得に便利に自家発電するための事前知識

【1】太陽光発電システムを設置済み/蓄電池購入を検討中の方へ

①太陽光発電システムの寿命と買い替えの目安は?


太陽光発電システムの寿命は最大30年と言われています。その間に、10年〜15年程度でパワーコンディショナーをメンテナンス・交換する必要はありますが、パネルの寿命そのものは意外に長いと思いませんか? ただし、永久的なものではありませんので、経年劣化でパネルの発電効率は次第に落ちます。

最近ではパネルの価格が下がっていますので、蓄電池の導入と合わせて、10年以上経過したパネルを買い換える方もいらっしゃいます。

②ご家庭での固定買取価格時期はいつですか?

2009年以降に太陽光パネルを設置されたお客様のご家庭では、固定買取期間終了まで10年間あります。繰り返しになりますが11年目以後は大幅な買取金額ダウンが予想されています(1kwh=3円~8円程度)。

何も手を打たずにいますとせっかくの太陽光発電システムが有効活用できないため、「固定買取価格終了後」の「電気の運用方法を見直すことをお勧めいたします。

③「再エネ賦課金」が年々値上がりしていることはご存知ですか?

毎月の電気代の明細書をよくご覧の方でしたら既にご存知かもしれませんが、毎月請求される「再エネ賦課金」も無視できない存在です。

「再エネ賦課金」の支払いは2012年よりスタートしており、電気使用量に合わせて請求されています。そして、再エネ賦課金は請求開始から6年後の2018年までの間に、13倍もの価格に高騰していることはご存知でしょうか。電気代も毎年上がり続けていますが、加えて再エネ賦課金は今後も値上がりが予想されます。

考えられる今後の対策としてはやはり、次のようなことが挙げられます。

  1. 蓄電池や電気自動車と組み合わせるなどして、自家消費
  2. 小売電気事業者などと自由契約して余剰電力を売電

(※小売電気事業者?:LOOOPでんき、エネオス電気など。余剰買取契約は条件付きとなるケースが多くなっていますがトータルで考えるとお得になる場合が多くなります。詳しくはご相談ください。)

④買う電気を減らして自家消費が断然お得です!

札幌市内で太陽光発電システムをご自宅に設置しているご家庭は、自家消費型のライフスタイルへの転換期であり、今が買い時と言えます。

蓄電池に太陽光パネルで発電した電気を溜めておき、買う単価が高い時間に溜めた電気を放電し、なるべく自家発電した電気を使うことで、電力会社から買う電気を減らしたほうがお得になると考えられます。

  1. 再生エネルギー賦課金高騰への対策
  2. これから値上がりする可能性のある電気料金への先回り対策
  3. 太陽光パネルの有効活用で自己負担を減らし、日中の電気+安い深夜電力を溜めて賢く使う

上記の対策をとるためにも、ご家庭に合う蓄電池選びが重要です。

【2】太陽光発電と蓄電池を同時に購入検討中の方へ

最近では「太陽光発電とセットで」蓄電池を購入される方が増えています。最近購入される方のほとんどは、「停電対策」+「自給自足生活」を始めたいという強いご希望をお持ちです。

太陽光発電のスタート期は、「余剰電力の売電で経済的なメリットを得る」という考え方が広まりましたが、現在は経済効果目的ではなく、10年先の暮らしを考えた選択をされる方がとても増えています。

蓄電池はどこで買ったらいいの? 購入先での違いは?

蓄電池はどんどん製品改良が進み、販売会社も増えています。それぞれのメリットや留意点をご紹介します。

種類      メリット留意したいこと
ハウスメーカー 家を建てた業者であれば家のことをよく知っていますし、信用できる点は多いかと思います。設置後のアフターサービスも重要ですので安心です。住宅とのセット提案で価格がよく分かりにくい、あるいは割高になるケースがあります。お値段に驚かれる方もいらっしゃいます。
家電量販店価格はさまざまで分かりにくいところがありますが、よく知っているお店(ネームバリュー)の安心感があります。店頭や広告の価格表示は安くても、別料金の工賃が割高でコストが高くなりがちです。表示価格に加えて工事費などがどれほどかかるか充分に調べる必要があります。
専門業者再生可能エネルギーを専門的に扱う会社のため蓄電池の価格は適正であり、知識も豊富に有しています。価格は適正ですが、太陽光パネルと蓄電池の専門店の場合は、住宅の他の部分(外壁、内装、トイレなどリフォームを含めた全般)には対応ができないことがあります。
訪問販売価格は千差万別ですが、営業担当が最新の正しい情報を把握しているケースが多いため、情報収集に役立ちます。自宅で購入できるため、お客様の移動の手間がありません。アフターフォローがしっかりしている企業か?売ること専門の会社ではないか?工事が完全外注の場合は営業担当と工事担当者で情報が行き届かない不安もあります。個人業者の場合は会社の所在や実績を確認されることをお勧めします。
地域の工務店・設備会社価格は良心的なことが多く、適正か平均的でも工事を安全に実施する会社が多いです。地域に密着した会社が多いため、トラブルが発生した時には対応も早く親切に対応してくれます。会社規模はそう大きくないところが多いため、工事は協力会社と連携することがあります。その場合工事費は相場より若干高めです。知識や専門性は設備会社によって様々ですが、ご不明点やトラブルにすぐに対応してくれるかどうか、担当者と連絡がつきやすいかどうかを見極めると安心です。

蓄電池も太陽光発電システムも色々な選択肢が増えており、「どこから買えばいいのか」「どれを選んだら良いのか」と迷われる方も少なくありません。

当社、北海道オリンピアは地域の設備会社として33年の実績があります。札幌市のご家庭向けの太陽光パネルと蓄電池を販売しているほか、リフォームのご相談もお受けしております。ご購入後のご質問・ご不明点・もしものトラブル時も「LINE」と「お電話」でいつでもご相談を受付いたします。

  • 高い買い物だし、後悔は絶対にしたくない!
  • ハウスメーカーから購入するのは躊躇している
  • 販売業者におすすめをされたもののまだピンときていない・・・
  • 自力では調べたけれど「実際の情報」が足りなくて困っている・・・

このようにお悩みのお客様で、ご相談先が見つからないとお困りの際にはぜひ、ご相談ください。
ご相談は無料です。

札幌市で蓄電池のことなら-札幌市北区、札幌市西区、札幌市東区、札幌市中央区、札幌市豊平区、札幌市白石区、札幌市厚別区、札幌市南区で蓄電池は、北海道オリンピア(スマエネライフ運営会社)へお任せください。

小冊子「蓄電池で損をしないための5つのポイント」

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・今の売電先からの切り替えを考えているが、選び方がわからない
・実際の売電・買電の量がどうなるかシミュレーションしたい
・固定買取価格の終了(卒FIT)までもう少しのため、早めに見直したい
・我が家の場合は、どの蓄電池を選ぶと良いか知りたい

上記のようなご質問も大歓迎です!

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