【冬の北海道で実験】日産サクラで冬道をどのくらい走れるか検証してみました。

皆さんこんにちは、こんばんは、北海道オリンピアの篠田です♪

クリスマスが終わると急激に街はお正月準備モードに入りますね。
今年も残り３日を切りました。…１年が経つのは早いですね…。

さて今回は電気自動車のサクラ検証です。
SAKURAで「北海道の冬は越せるのか」がテーマです！　（思いつきの企画です（笑））

日産『サクラ』カタログ値での「走行距離」

■最大トルク
195N・M
■一充電走行距離（国土交通省審査値）180㎞【WLTCモード】
■駆動用バッテリー・・・20Kwh

〈WLTCモード 一充電走行距離〉について
＊一充電走行距離は定められた試験条件での値です。お客さまの使用環境（気象、渋滞等）や運転方法（急発進、エアコン使用等）、整備状況（タイヤの空気圧等）に応じて値は異なります。電気自動車は、走り方や使い方、使用環境等によって航続可能距離が大きく異なります。

●一充電走行距離の表示は、「WLTCモード（国土交通省審査値）」です。
●WLTCモードは、「市街地」「郊外」「高速道路」の各走行モードを平均的な使用時間配分で構成した国際的な走行モードです。

では、今回の本題です！

１２月２６日、札幌市内でサクラは実際何キロ位走れるか？検証

検証の様子は動画と合わせてご覧ください♪

・路面状況は非常に走りやすくアスファルトが出ている状態での検証です！
・時々ブラックアイスバーンとなりますが、そこまで滑る感じはしません。
・12/26検証ですが、気温に関しては、北海道では高め（日中はプラス気温）でした。
・モーター始動時は-9℃でしたが、そこまで低くはないと思います。（計測の為、暖気なし）
・「Eco」「Standard」「Sport」の3種類のドライブモードがありますがもちろんECOモードです。
・最初のバッテリー残量は97%スタートでした。トリップメーター（区間距離計）はリセットしています。
・室内暖房は24℃で風量はAUTO。途中下げておりますが23℃暖房の状態となります。
・室内での休憩は30分弱でした。

検証結果

62.5K走行したところで、バッテリー残量は24%となりました。
残り20キロ位は行けそうですが、どうでしょうか！？

実際にバッテリ残量が少なくなるとかなり不安になるものです。
ガソリン車は暖気は出来ても距離が走れない事はありますが、電気自動車の場合は、バッテリー残量が減ると暖気もできず、距離も走れなくなるため、要注意です。この点がガソリン車との違いですね。

私は、会社へ戻って即充電致しました（笑）

でも、冬の札幌で思った以上に長く走れる！というのが率直な感想です。

実は今回の検証は２回目でした。前回検証した時は、札幌に寒波が来ており、気温も寒く路面も悪い状態でトータル60㎞位の走行でした。今回は、コンビニ等で細かく写真を撮ったりしています。

結論、寒波が来ているさっぽろでも、およそ60㎞は走行可能でした★
街乗りには最適なクルマですね。

またサクラで営業しながら検証致します。皆さん楽しみにしていて下さいね。
コロナ引き続き気を付けて下さい。ではみなさま、良いお年をお迎えください^^

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