皆様こんにちは。
2024年もあっと言う間に1ヵ月が過ぎましたね。
最近は雪が深々と降ったり、強風に煽られ真横に雪が流れてすぐホワイトアウトするし、どっかり積もったかと思えばプラス気温が続き雪が解けて、3月のようなデコボコ道でハンドル取られるしおかしな気候ですよね。
色々と気を付けて運転しております~。
さて今回は弊社社屋に、太陽光パネルと蓄電池、V2H設置致しましたのでその様子をお届けします。(年末〜年明けと忙しく、後回しにしておりました…(-_-;))
社屋にはパネルを壁付けに設置しております。パネルは、南西と北西、南東の3方向の壁に設置しました。太陽が出るところ全部です。
もくじ
壁面に太陽光パネルを設置 工事の様子です。
お客様から「北海道だと屋根に雪が積もり冬の発電がないのでは」とのご質問やお声も多いため、試験的に壁付けにいたしました。
写真の発電/売買電グラフをご覧いただくとわかりますが、真冬の北海道で、1年で最も日照時間が少ない時期ではありますが、(1月の日照時間は90時間※気象庁発表の過去データより)日中の太陽が出ている時間帯には太陽光発電の恩恵があり、買電量が少なくなっていることがわかります。
電気プラン変更により深夜電力が安いプランもありますので、屋根付けのパネルだと冬は発電しない為、昼間の高い電気代を買わないで深夜の安い電気を買います。
例)屋根のみだと冬は発電しない為、昼間50円で深夜電力は25円だとして、深夜の安い電力を買って蓄電池に溜めます。それを昼間使う事で、その差額で経済効果が発生しますよね。蓄電池はそう言うメリットもあるんです。
基本的に壁付けのパネルは、屋根への設置に対して30%ダウンの発電量と言われておりますが、今回取り付けたのは冬ですので、追って夏のデータも取りつつ検証したいと思います。
個人的には屋根と壁のダブルが、最強だと思います(^^♪
設置 詳細内容
- 太陽光パネル230KW、27枚、6.21kW
- ニチコントライブリッド蓄電池7.4kWh
- V2Hスタンドセパレート型7.5m&V2Hポッド
壁付け太陽光の発電量
※弊社実績