北海道札幌市で太陽光発電や蓄電池の設置を手がけているスマエネライフです。いつも当ブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。
「そろそろ蓄電池を設置したいけど、工事で家に傷をつけられたりしたらどうなるんだろう…」
「もし作業中に大切にしている庭木や車に道具が落ちてきたら、ちゃんと弁償してくれるんだろうか…?」
太陽光発電や蓄電池は決して安い買い物ではありません。そのため、製品の性能や価格だけでなく、「工事で何かトラブルが起きたらどうしよう」とご不安に思われる方も多いのではないでしょうか。
もちろん、事故なく無事に工事を終えることが、お客様にとっても、私たちにとっても最も理想的です。そのために、常に最善を尽くして作業にあたっています。しかし本当の安心をお届けするためには、「事故が起きないだろう」という前提ではなく、「もしも」の事態が起きた場合にどう対応するか、その備えも万全にしておくことが重要だと考えています。
この記事では見落とされがちな「工事中の物損事故」などの“もしも”の事態に焦点を当て、札幌の専門業者の視点から具体的なポイントを詳しく解説します。
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蓄電池の「事故」は大きく分けて2種類
一口に「事故」と言っても「製品が火事にならないか」や「工事で家を傷つけられないか」など、さまざまなご心配があることと思います。これらの不安を一つずつ解消するために、まずは事故の原因を整理してみたいと思います。大きく分けて以下の2つのケースが考えられます。
原因① 製品の不具合による事故(熱暴走・発火など)
最近では、テレビなどで「モバイルバッテリーが発火した」といった、リチウムイオン電池の発火に関するニュースを見聞きされた方もいらっしゃるかと思います。実際に、蓄電池の発火事故は起きています。
「自宅に置く蓄電池は本当に安全なのだろうか」とご不安に思われる方もいらっしゃるかもしれません。これは、製品そのものが原因となる事故です。製品内部にある部品の初期不良や長年の使用による経年劣化などが要因となり、蓄電池本体が異常な熱を持つ「熱暴走」や最悪の場合には発火に至るケースを指します。
リスクを減らすには
このような製品起因の事故リスクをできる限り減らして、お客様に安心してご利用いただける製品をお届けするために、私たちが特に重視しているのは「信頼できるメーカーの製品かどうか」という点です。
具体的には、
● 長年の販売実績があり日本の厳しい気候(夏の高温多湿、冬の低温・積雪)を熟知した設計がされているメーカーであること。
● JET認証などの第三者認証を取得していること。これは電気製品の安全性や性能が客観的に証明されていることを示しており、安全基準を満たしているかどうかを判断する明確な目安となります。
● 10年20年といった長期保証が用意されているか、または有償オプションで選択できるかを確認すること。長期保証を提供しているメーカーは、自社製品の耐久性や安全性に自信があると考えられます。
極端に安価な製品や、日本での販売実績が少ないメーカーの製品は、安全基準や保証体制が十分でない場合もあるため、慎重に選ぶことが大切です。
補足 JET認証とは?
JET(一般財団法人 電気安全環境研究所)は経済産業省の認可を受けた、中立・公正な第三者機関です。メーカーの自己申告ではなく客観的な立場で電気製品が国の定める安全基準や国際規格(IEC規格)に適合しているかを厳しく試験・認証しています。
JET認証マークが付いている製品はその構造や部品、性能に至るまで専門機関による厳しいチェックをクリアした証です。消費者が数ある製品の中から安全性の高いものを選ぶ際の、非常に信頼できる「指標」の一つと言えます。
原因② 設置工事の不備による事故(浸水・ショートなど)
こちらは製品自体に問題がなくても、設置工事の段階でのミスや知識不足が原因となり、工事後しばらくしてから発生する事故やトラブルを指します。
例えば、
● 配線の接続ミスや圧着不良 → 接続部が異常発熱し、火災の原因に。
● 壁の穴あけ部分の防水(コーキング)処理の甘さ → 壁内部に雨水が浸入し、家の構造材を腐らせる原因に。
● 基礎の施工不良 → 蓄電池本体の重みで基礎が傾き、機器の故障や転倒につながる。
実は、家庭用蓄電池に関するトラブルは、このような施工不良が原因で発生しているケースも少なくありません。どれほど高性能な製品を選んでも、工事の質が低ければ、製品の安全性が大きく損なわれてしまいます。
リスクを減らすには?
このリスクを避けるためにはメーカーが定める施工基準を守り、正しい知識と高い技術力を持つ業者に依頼することが重要です。
そしてこれら2つのリスクとは別に、工事の期間中に発生する可能性のある「工事中の物損事故」のリスクについても考えておく必要があります。
工事で物が壊れた場合はどうなる?
「もし重い蓄電池を運んでいる時に業者が誤って壁の角にぶつけてしまい、壁紙が剥がれてしまったら?」
「床に工具を落としてしまい、フローリングに深い傷がついてしまったら?」
このような点も、ご心配のひとつかもしれません。私たちはこうした人的なミスを最大限に防ぐことができるよう、状況、環境条件に応じての養生(保護シートなどで覆うこと)や、常に2人以上での作業を心がけるなど、お客様のご自宅内に合わせて万全の体制で工事に臨んでいます。
それでも、万が一の事態に備えておくことがプロとしての責任だと考えています。「万が一事故が起きてしまったときに私たちに何ができるのか」を考え、施工にあたっています。
違いは「万が一への備え」と「誠実な姿勢」
私たちはお客様に心から安心していただくために、常に万が一の事態を想定しています。起こるリスクを減らす対策はもちろんのこと、「まだ起きていないリスクへの備え」のひとつが、「賠償責任保険」への加入です。誤ってお客様の身体や財産に損害を与えてしまった場合に、その損害賠償金を補償するための保険制度です。
もちろん保険に加入しているからといって、どんなことをしても許されるわけではありません。万が一の際には、迅速かつ誠実に対応することが何より大切だと考えています。
事故のリスクを減らし、安心して施工をすすめるための5つのチェックポイント
「よくある事故の種類やリスクについては大体わかったけど、具体的にどうやって信頼できる業者を見つければいいの?」「どの施工会社のホームページを見ても売るための情報ばかりで違いが分かりにくいな〜」「結局業者が売りたいものを押し付けられるのではないかな!?アフターフォローはきちんとしているのか心配!」
そのような疑問をお持ちの方も実際にいらっしゃると思います。私が購入者の立場であれば、数多くの情報の中から信頼できる会社を選ぶのは簡単ではありません。
この記事をお読みの読者の方が、札幌市または道内で施工業者を選ばれる際に、ご確認いただきたい5つのポイントを私たちスマエネライフの取り組みと合わせてご紹介します。
ポイント1:保有すべき「電気工事士」の資格を取得しているか
電気工事の欠陥による災害を防ぐため、法律(電気工事士法)では、電気工事を行うには国家資格である「電気工事士」が必須と定められています。もちろん蓄電池の設置もこの法律の対象となる専門的な電気工事です。特に、一般のご家庭や店舗など<600ボルト以下>で受電する設備の工事には「第二種電気工事士」の資格が求められます。
お客様が安心して工事を任せられる業者かどうかを見極める一つの大切なポイントとして、担当者がこの資格を持っているかをご確認いただくことをおすすめします。私たちスマエネライフ(北海道オリンピア株式会社)では、第一種電気工事士、第二種電気工事士の資格保有者が在籍し、責任を持って施工管理にあたっています。
ポイント2:メーカーの施工認定資格(施工ID)を保有しているか
施工IDとは、蓄電池メーカーが自社製品の性能を最大限に引き出し、安全に長く使っていただくために発行する「正規施工店」の認定資格です。この資格を得るには、メーカーが主催する専門の研修で製品の構造や正しい施工方法を学び、メーカーが定める技術水準に達している必要があります。
つまり施工IDは、業者が「メーカーから正式に認められた正しい知識と技術を持つ」ことの証明です。メーカーの長期保証を受けるための条件となることも多いため、業者選びの際には不可欠な資格と言えます。
私たちスマエネライフではお客様に製品の性能を最大限に活かしていただくため、主要メーカーの施工IDを取得し、メーカー基準の高品質な工事を行ないます。
ポイント3:札幌市での豊富な施工実績があるか
特に札幌のような豪雪地帯では全国一律の工事マニュアルでは対応できない、冬の事情を理解した専門知識が必要不可欠です。地元札幌に根ざした会社だからこそ、北海道の厳しい環境を熟知したプランニングができると考えています。お客様一軒一軒に合わせた最適な施工を行います。
ポイント4:「万が一」への備えについて、きちんと説明があるか
誠実な業者であれば、万が一の物損事故に備えた賠償責任保険に加入しているはずです。私たちスマエネライフも、もちろん賠償責任保険に加入しており、お客様にご心配をおかけしないよう、万全の体制を整えております。見積もりやご契約の際に、こうした備えについてご不明な点があればいつでもご質問ください。
ポイント5:良いことだけでなく、リスクも含めて正直に説明があるか
「この蓄電池は〇〇(補助金名)で今だけ実質0円!」といった極端なセールストークや、「北海道の厳しい冬でも問題なく絶対に事故は起きません」といったメリットばかりを強調するご提案は、「何か裏があるのでは?」と心配がつきまとうものかもしれません。
なぜなら、蓄電池は何度も購入するものではなく、お客様にとって大きなご決断となるため、考えられるリスクやデメリット、ご自宅の状況に合わせた注意点まで、きちんと正直にお伝えし、一つひとつのご質問に丁寧にお答えすることこそが、お客様との信頼関係を築く第一歩だと考えているからです。
まとめ
蓄電池の導入がスムーズに進み、この先10年、20年と長く安心して使い続けていただくためには、
● 信頼できるメーカーの製品を選ぶこと
● 高い技術力と地域に根ざした実績を持つだけでなく、万が一の時にも誠実に対応してくれる、「信頼できるパートナー」として業者を選ぶこと
この2つの視点が何よりも不可欠です。
スマエネライフでは、第二種電気工事士による責任施工や、各メーカーの施工認定(施工ID)の取得、さらに万が一の事態にも責任を持って対応できる賠償責任保険への加入などを通じて、お客様に技術面だけでなく、目に見えないサービス面でもご安心いただける品質をお約束します。
札幌市、小樽市、石狩市、江別市、北広島市、恵庭市、千歳市、苫小牧市、当別町など、札幌近郊で蓄電池の設置をご検討中の方で、「工事のことが少し心配…」と感じていらっしゃる方は、どんな些細なことでもお気軽にご相談ください。
スマエネライフを運営する北海道オリンピア株式会社では、専門スタッフがお伺いし、現地調査のうえでお客様とご相談しながらお見積もりをご提出いたします。北海道にお住まいの方は、お見積もりは無料ですのでまずはお気軽にお問い合わせください。お客様一人ひとりの疑問やご質問にも誠心誠意お応えいたします。
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